正しい入浴方法と効果について

札幌市手稲区にあります、なごみ整骨院です。 今回は、「正しい入浴方法と効果」についてご紹介致します。

普段お仕事などで忙しくシャワーのみで済ませている方が多いのではないでしょうか？ 実は入浴は正しい方法で行うことで、身体に嬉しい効果が沢山あります！

【正しい入浴方法】 時間：15分～20分（深部まで温まる） 温度：ぬるく感じず長時間可能な温度（汗が出るくらい） 入浴時間は長すぎても短すぎてもよくありません。 熱いお風呂に長く入ると疲労が溜まる上に、アスリートの方は筋肉がゆるみすぎると力が入らなくなります。 また、短すぎると血流量が上がらず老廃物が出なくなったり、自律神経が乱れ眠りの質を下げてしまいます。 そのため、15～20分浸かれて汗をかける温度で入ることが大切です。

【効果】 ①血流がアップし、老廃物を除去できます。 →汗をかくことで毛穴に詰まった皮脂を除去できます。 ②疲労回復、リラックス効果があります。 ③免疫力が高まります。 ④美容やダイエットにも効果的です。 →首の後ろにある褐色脂肪細胞が活発になることで、痩せやすい体質になります。

千葉大学の研究によれば、高齢者のうち、週に7回(つまり毎日)以上入浴する人は、週に0～2回の人に比べ、要介護認定になるリスクが約3割も少ないそうです。なぜなら、よく入浴をする人は血流が良く、心臓や血管がいい状態に保たれているからです。

また、お風呂とサウナどちらがいいの？という声もよく聞かれます。 水と皮膚がより密着するお風呂の方が実は効果的なんです！ サウナに行くまでに腰が重いという方も、お風呂だと取り入れやすいですよね。 どうしても忙しい方や全身浸かるのが苦手という方は、週１～２回週末のみや半身浴でもOKです！ 血流と免疫力を上げ肌をリセットすることで、身体をリセットしましょう！

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